金曜ロードショーで硫黄島からの手紙が放送されますね。
硫黄島からの手紙は
クリント・イースト監督の
第二次世界大戦で最も悲劇的だった戦いを描いた戦争映画ですね。
今日、金曜ロードショーで硫黄島からの手紙が観れないひとはチェック↑
今までの戦争映画は大体が戦勝国の描写が多いのですが、
硫黄島からの手紙はアメリカ人のクリント・イースト監督の作品にも拘らず、
日本からの視点で描いているのが特徴ですね。
映画の内容は当時の日本は軍国主義で、「
お国のために命を捧げる」とか「
大和魂」とか「
玉砕が正義」とされていた時代で、
それでも本当は生きたい、
生き残りたいと思う人間の本能との葛藤がよく描かれていますね。
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キャストは
栗林忠道中将(
渡辺 謙)
伊藤海軍中尉(
中村獅童)
西郷昇陸軍一等兵(
二宮和也)
などとかなり豪華な顔ぶれです。
他にも多彩な顔ぶれなんですが、この3名が主なキャストですね。
特徴は本来の映画は将校が主に描かれるのですが、
硫黄島からの手紙はどちらかというと一等兵である
嵐の二宮和也の心情が主なように感じます。
また、一流の俳優に混じって熱演した嵐の二宮和也さんが役者として大きな評価が得られた作品でもありますね。
終戦記念日の今日に放送されるにふさわしい映画だと思います。
今日は金曜ロードショーで硫黄島からの手紙を家族で観て、改めて戦争のことを考えたいと思います。
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