ウェルキャンプ西丹沢の事故は人災なのか?
ウェルキャンプ西丹沢で痛ましい事故が起きてしまいました。
夏休みの楽しい思い出になるはずだったのに・・・。
何故こんな悲惨な事故になってしまったのでしょう。
■中洲でキャンプ
このウェルキャンプ西丹沢はいくつかのゾーンに分かれていて、
事故が起こったのは4輪駆動車専用のアドベンチャーゾーンで川の中州でした。
当然、中洲ですから、水かさが増してくれば危険です。
事故当時は事故に遭った4人家族しかこの中州でキャンプはしていなかったそうです。
事故に遭った家族は、夜になって大雨が降ってきたので、対岸へ避難しようとして
車ごと川にながされてしまったようです。
仲の良い4人家族のうち、助かったのは父親だけ。なんとも痛ましい事故です。
■本当に自然災害?
突然の大雨で水かさが増して、しかも避難しようとして起こった事故。
自然の猛威の前では人間は無力な存在と思い知る出来事だが。
この事故は本当に自然災害なのか?という疑惑がささやかれています。
なぜかというと、この中州は自然に出来た中洲ではなく、キャンプ場を運営する
会社が人工的に作った中洲だという証言が多数あるからです。
だとすると、この事故はただの自然災害ではなく、キャンプ場を運営する会社が
ちゃんと管理していれば防げた人災なのではないか?となるわけです。
更に人名が奪われる事故が起こったのにも係わらず、翌日の営業していたあたりが、
非常識なのでは?と批判されています。
今後の捜査の行方が注目される事件・事故です。
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